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腹横筋の特徴とお腹周りの引き締めについて

こんにちは。


プライベートピラティススタジオexeedの高橋です。


本日は、腹横筋と呼ばれる腹部の深層筋(インナーマッスル)とお腹周りの引き締めについて深掘りしていきたいと思います🔍


【腹横筋とは】


お腹周りには腹筋群といって4つの筋肉が存在しており、表層から順に腹直筋、外腹斜筋、内腹斜、腹横筋に分かれています。

腹筋群の中でも腹横筋は最も深層に付着しているため、体幹のインナーマッスルに分類されます。



【腹横筋の役割】


腹横筋の作用は「肋骨の内旋」と「腹腔内圧の上昇」と解剖学の本には記されています。


腹腔内圧の上昇する事により、身体の中での役割としては腹部の内臓器官を保護しています!

腹部内臓器官とは横隔膜より下の腹腔で覆われた内臓器官の事で、『胃や腸』などを指します。



【腹横筋が働かないと…】


腹横筋が働かず、内圧が低いままだと腹腔が萎んだようになり、中にある内臓器官が圧迫されたり、内臓器官が下垂したりしてしまいます。


腸が下垂すると食物の貯留が起こって便秘になったり、胃が下垂すると胃の消化運動が低下して消化不良を起こしたりしてしまいます。



腹横筋は姿勢だけではなく、内臓器官にも影響を及ぼしているので、腹横筋がしっかり働いて腹圧を一定以上に高めてくれる事が大事になります。


反り腰などの不良姿勢により、腹横筋の長さが変化してしまい、適切に機能しなくなります!

そうする事で内臓器官に下垂が原因によって『お腹周りのぽっこり』や『胃や腸などの不調』に繋がっているかもしれません。



exeedでは体験レッスンの際に、お客様1人1人のお身体の状態を細かく評価して、それぞれのお悩みや目的に合わせてプログラムをご提案させて頂きます。


是非一度体験レッスンにお越しくださいませ。

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